日本歴史地名大系 「赤滝川」の解説 赤滝川あかたきがわ 長野県:下高井郡野沢温泉村赤滝川中世以来、小菅(こすげ)庄と志久見(しくみ)郷との境をなす河川で、源を三稜(みつかど)山に発し、急渓流をなして、坪山(つぼやま)村で千曲川に流入している。上流に赤滝(閼加滝)があり、高さ五間、幅二間で三段になっている。上を赤滝、中を中ノ滝、下を大仙(おおぜん)滝という。この滝淵に御鎮座岩(高さ五間・幅二間)がある。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by