赤谷新田(読み)あかたにしんでん

日本歴史地名大系 「赤谷新田」の解説

赤谷新田
あかたにしんでん

[現在地名]加茂市赤谷・学校がつこう町・みやこおか

上条じようじよう村の北、丘陵西端に位置する。元禄一一年(一六九八)の賀茂組新田村付帳(新発田市立図書館蔵)によれば、慶長一六年(一六一一)上条村地内を開発して立村。また新発田藩領加茂組庄屋浅野家による開発という(浅野家文書)。寛文七年(一六六七)と推定される御領内見分之書付(貴船家文書)によれば物成高四石九斗余、家数九・人数五三。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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