赤道原則

共同通信ニュース用語解説 「赤道原則」の解説

赤道原則

世界銀行のような国際的な開発金融機関は、大規模な開発案件が自然環境や地域社会に与えるリスク評価、管理する基準を備えている。民間銀行も同様のガイドラインを導入すべきだとの世論に応え、世銀グループの国際金融公社欧米の大手銀行が中心となって2003年に策定した。邦銀を含む80行が加入し、開発案件の事業主体に対し、環境影響評価実施や温室効果ガス排出量の公開のほか、地域社会への情報提供、苦情処理の仕組みづくりを求めている。(北京共同)

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