精選版 日本国語大辞典 「走れメロス」の意味・読み・例文・類語 はしれメロス【走れメロス】 小説。太宰治の中期の代表作。昭和一五年(一九四〇)発表。友人を身代わりに処刑を三日間猶予されたメロスが、さまざまな障害を乗り越えて帰って来るまでを描き、信ずるに足る人間像を提示した。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by