超臨界地熱発電(読み)チョウリンカイチネツハツデン

デジタル大辞泉 「超臨界地熱発電」の意味・読み・例文・類語

ちょうりんかい‐ちねつはつでん〔テウリンカイ‐〕【超臨界地熱発電】

地下深くマグマに熱せられた超臨界水を利用する地熱発電。質量当たりのエネルギーが高く、通常雨水などに由来する地熱発電に比べて数倍程度、発電効率が良いと考えられている。次世代再生可能エネルギーとして注目され、2050年以降の実用化に向けた研究が進んでいる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む