超軼(読み)ちよう(てう)いつ

普及版 字通 「超軼」の読み・字形・画数・意味

【超軼】ちよう(てう)いつ

速やかに走りすぎる。〔荘子、徐無鬼〕天下の馬は、材(天性の才)るも、(な)きが(ごと)(若)く失(わす)るるがく、其の一(本心)を喪(うしな)へるがし。是(かく)のは、超軼塵して、其のを知らず。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報