越路月(読み)こしじのつき

精選版 日本国語大辞典 「越路月」の意味・読み・例文・類語

こしじ‐の‐つきこしぢ‥【越路月】

  1. 〘 名詞 〙 菓子一つ。新潟県上越市高田の名物ゴムの袋に原料粟飴(あわあめ)を流し込み、径三センチメートルばかりの球形にしたもの。この球を楊枝で突くと破れて中からあらわれる黄金色水飴を月に見立てたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む