越路月(読み)こしじのつき

精選版 日本国語大辞典 「越路月」の意味・読み・例文・類語

こしじ‐の‐つきこしぢ‥【越路月】

  1. 〘 名詞 〙 菓子一つ。新潟県上越市高田の名物ゴムの袋に原料粟飴(あわあめ)を流し込み、径三センチメートルばかりの球形にしたもの。この球を楊枝で突くと破れて中からあらわれる黄金色水飴を月に見立てたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む