精選版 日本国語大辞典 「足が入る」の意味・読み・例文・類語 あし【足】 が 入(い)る ① 船の喫水が深くなる。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「上下(じゃうげ)弐人召されし舟の、いつもより各別あし入りて、櫓は急げども遅きを」(出典:浮世草子・傾城禁短気(1711)一)② 腹が一杯になる。満腹する。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例