足掛上(読み)あしかけあがり

精選版 日本国語大辞典 「足掛上」の意味・読み・例文・類語

あしかけ‐あがり【足掛上】

〘名〙 鉄棒、段違い平行棒などで、棒に片足を掛け、上体の振りを利用して棒の上にあがること。
林檎の下の顔(1971‐73)〈真継伸彦〉一「低い鉄棒の、足かけ上りや逆上りすらなかなかできなかった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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