足立信行(読み)あだち しんこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「足立信行」の解説

足立信行 あだち-しんこう

?-? 江戸時代後期の暦算家。
足立信順の子。弘化(こうか)2年(1845)祖父信頭の没後,幕府天文方をつぐ。「新法暦書数理」の撰述に参加,安政2年望遠鏡をつかい,江戸の品川大日山の眺望図を作成。航海暦編成彗星(すいせい)の計算作図などにもたずさわった。通称は久米之助,左内。名は「のぶゆき」ともよむ。著作に「新法暦書表」,編著に「太陰暦」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む