足触(読み)あしざわり

精選版 日本国語大辞典 「足触」の意味・読み・例文・類語

あし‐ざわり‥ざはり【足触】

  1. 〘 名詞 〙 足にさわる感じ。踏んだ時、足の裏に感じる感覚
    1. [初出の実例]「麓より足ざはりよき木の葉哉〈枳風〉」(出典:俳諧・続猿蓑(1698)春)

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