足革(読み)アシカワ

デジタル大辞泉 「足革」の意味・読み・例文・類語

あし‐かわ〔‐かは〕【足革】

足緒あしお」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「足革」の意味・読み・例文・類語

あし‐かわ‥かは【足革・足皮】

  1. 〘 名詞 〙
  2. あしお(足緒)
    1. [初出の実例]「著脚絆(アシカハ)法。凡著脚絆者。令正擎鷹従背後上レ之」(出典:新修鷹経(818)中)
    2. 「そこをおさへて足皮(アシカハ)を放しなば、鷹に少しも怪我なき工夫」(出典:歌舞伎・玉藻前御園公服(1821)三立)
  3. あしお(足緒)
    1. [初出の実例]「譬ば出掛て衣服をしらぶるに、袴のくくり緒なし、足皮切たりとて」(出典:政談(1727頃)二)

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