跪居(読み)キキョ

デジタル大辞泉 「跪居」の意味・読み・例文・類語

き‐きょ【×跪居】

[名](スル)敬礼の一。両ひざをつき、つま先を立てて、かかとの上に尻をおく姿勢。また、その姿勢をとること。「跪居してえつを賜る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「跪居」の意味・読み・例文・類語

き‐きょ【跪居】

  1. 〘 名詞 〙 敬礼の一つ。両膝をつき、爪先を立てて、踵(かかと)の上に尻を置く姿勢。ひざまずき。跪礼(きれい)
    1. [初出の実例]「マルゴルム命を聴きて、徐ろに出で来って王の前に跪踞す」(出典:春窓綺話(1884)〈高田早苗・<著者>坪内逍遙・<著者>天野為之訳〉二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む