踊り利息(読み)オドリリソク

デジタル大辞泉 「踊り利息」の意味・読み・例文・類語

おどり‐りそく〔をどり‐〕【踊り利息】

銀行貸金業者が行う手形貸付で、満期貸付金弁済されず、貸付手形が書替継続となった場合、その書替日の利息が新旧ともに算入されて二重になること。昭和48年(1973)10月廃止。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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