精選版 日本国語大辞典 「踏ん込み」の意味・読み・例文・類語
ふん‐ごみ【踏込・踏籠】
- 〘 名詞 〙
- ① 「ふんごみばかま(踏込袴)」の略。
- [初出の実例]「ふんごみのままでけいせいしばられる」(出典:雑俳・柳多留‐一〇(1775))
- ② 「ふんごみはいだて(踏込脛楯)」の略。〔書言字考節用集(1717)〕
- ③ 歌舞伎衣装の一つ。女形などが一番下につける股引(ももひき)のようなもの。
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...