精選版 日本国語大辞典 「踏ん込み」の意味・読み・例文・類語
ふん‐ごみ【踏込・踏籠】
- 〘 名詞 〙
- ① 「ふんごみばかま(踏込袴)」の略。
- [初出の実例]「ふんごみのままでけいせいしばられる」(出典:雑俳・柳多留‐一〇(1775))
- ② 「ふんごみはいだて(踏込脛楯)」の略。〔書言字考節用集(1717)〕
- ③ 歌舞伎衣装の一つ。女形などが一番下につける股引(ももひき)のようなもの。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...