デジタル大辞泉 「踏鳴らす」の意味・読み・例文・類語 ふみ‐なら・す【踏(み)鳴らす】 [動サ五(四)]激しく踏んで音をたてる。「舞台を―・して踊る」→床を踏み鳴らす 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「踏鳴らす」の意味・読み・例文・類語 ふみ‐なら・す【踏鳴】 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 踏んで音をたてる。踏んで鳴りひびかせる。[初出の実例]「物の足音、ひしひしとふみならしつつ、後より寄り来る心地す」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕顔) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例