蹕道(読み)ひつどう(だう)

普及版 字通 「蹕道」の読み・字形・画数・意味

【蹕道】ひつどう(だう)

警蹕する。〔史記佞幸、韓王孫嫣伝〕江王入し、~上林中に獵す。天子車駕、蹕未だ行かざるに、先づ嫣(えん)をして、副車に乘り、數十百騎を從へ、馳(ぶち)して獸をしむ。江見し、以て天子と爲し、~傍に伏(ふくえつ)す。

字通「蹕」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android