躊躇い傷(読み)タメライキズ

デジタル大辞泉 「躊躇い傷」の意味・読み・例文・類語

ためらい‐きず〔ためらひ‐〕【躊躇い傷】

自殺しようとしてからだにつけた、致命的ではない傷。また、その傷痕

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精選版 日本国語大辞典 「躊躇い傷」の意味・読み・例文・類語

ためらい‐きずためらひ‥【ためらい傷】

  1. 〘 名詞 〙 刃物などで自殺しようとしたとき、致命傷となる傷のほかについた傷。
    1. [初出の実例]「自殺の時の傷は〈略〉致命傷に平行して何本かの傷、いわゆるためらい傷のあるのが特徴である」(出典:鑑識捜査(1958)〈遠藤徳貞〉五)

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