デジタル大辞泉 「傷痕」の意味・読み・例文・類語 きず‐あと【傷痕/×疵跡】 1 傷のついたあと。また、傷の治ったあと。「ほおに残る―」2 被害や損害などを受けた影響。「戦争の―」3 心などに受けた痛手のあと。「失恋の―」[類語]傷痕 しょう‐こん〔シヤウ‐〕【傷痕】 きずあと。「戦争の傷痕がなまなましい」[類語]傷痕きずあと 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「傷痕」の意味・読み・例文・類語 しょう‐こんシャウ‥【傷痕】 〘 名詞 〙 きずのあと。きずあと。[初出の実例]「僅に癒えんとする傷痕に」(出典:青春(1905‐06)〈小栗風葉〉秋) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例