躓く石も縁の端(読み)ツマズクイシモエンノハシ

デジタル大辞泉 「躓く石も縁の端」の意味・読み・例文・類語

つまずいしえんはし

石につまずくというようなちょっとしたことも前世からの約束事である。袖すり合うも他生たしょうの縁。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 「躓く石も縁の端」の解説

躓く石も縁の端

偶然つまずいた路上の石にさえ、その人とは何かの因縁がある。すべての物事に前世の因縁があることを強調したたとえ。

[類句] 袖振り合うも他生の縁

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