身の後(読み)ミノノチ

デジタル大辞泉 「身の後」の意味・読み・例文・類語

み‐の‐のち【身の後】

死んだのち。死後
「―にはこがねをして北斗をささふとも」〈徒然三八

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精選版 日本国語大辞典 「身の後」の意味・読み・例文・類語

み【身】 の 後(のち)

  1. 死んだあと。死後。身後(しんご)
    1. [初出の実例]「身ののちには金をして北斗をささふとも、人のためにぞわづらはるべき」(出典:徒然草(1331頃)三八)

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