精選版 日本国語大辞典 「身馴衣」の意味・読み・例文・類語
みなれ‐ごろも【身馴衣】
- 〘 名詞 〙 常に着て身になれている衣服。着なれている衣。ふだんに着る衣。
- [初出の実例]「をぢの修理大夫、下襲、表袴おこせ侍りとて みどりよりあけむらさきの雲の上にこはとしへたるみなれごろもぞ」(出典:能宣集(984‐991))
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...