車を運転する人(読み)クルマヲウンテンスルヒト

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版の解説

 薬によっては、ねむけやもうろう感、めまいなどをおこすものがあります。このような状態で車の運転などをすると、思わぬ事故を引きおこしかねないので注意しましょう。以下に、注意すべき薬をあげます。


感冒剤かんぼうざい 感冒剤には抗ヒスタミン剤が入っているものがあり、その副作用で、ねむけ、もうろう感がおこる。個人差がある。


降圧剤こうあつざい レセルピン剤、メチルドパ剤などを使用すると、めまいやふらふら感をおこすことがある。また、降圧利尿剤の場合には、使用後1~2時間後に尿量が増えるので、しばしばトイレに行きたくなる。


血糖降下剤けっとうこうかざい 決まった時間に食事をとらなかったり、体調が悪かったりすると、低血糖がおこり、その結果として、震え、脱力、意識障害などをおこすことがある。


下 剤 下痢を誘発して、自律神経のはたらきを不安定にする。


筋弛緩剤きんしかんざい鎮痛剤 ねむけ、もうろう感、脱力などをおこす。


抗うつ剤催眠鎮静剤さいみんちんせいざい抗精神病剤 ねむけ、緊張の低下などをおこす。

出典 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版について 情報

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