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利尿剤 りにょうざいdiuretic

翻訳|diuretic

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

利尿剤
りにょうざい
diuretic

尿量を増し,体内の不要な水分の排出を促進させ,浮腫を除去する薬剤をいう。その作用により,次のように大別する。 (1) 糸球体ろ過促進 腎血圧の上昇剤 (強心利尿剤のジギタリス) ,腎血流増加剤 (プリン誘導体) ,水血症を起す薬物 (浸透圧性利尿剤として硝酸カリウム,アシドーシス性利尿剤として塩化アンモニウム) 。 (2) 尿細管再吸収抑制 炭酸脱水素酵素阻害剤 (アセタゾミド) ,塩類排出作用剤 (サイアザイド) ,水銀利尿剤 (クロルメロドリン) 。 (3) 抗利尿ホルモン阻害剤 クロラザニル。 (4) 抗アンドロステロン剤 スピロノラクトン。 (5) 利尿生薬 キササゲの種子,ウツボグサの果穂 (夏枯草) など民間薬。

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デジタル大辞泉の解説

りにょう‐ざい〔リネウ‐〕【利尿剤】

利尿薬

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典の解説

利尿剤

 尿量を増加させる薬剤.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

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