車両接近通報装置

共同通信ニュース用語解説 「車両接近通報装置」の解説

車両接近通報装置

電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)、燃料電池車接近を知らせるために備える人工的な音の発生装置ガソリンディーゼルエンジンを動かす車と違い、EVなどはモーター走行する。特に発進時から低速時には走行音は静かで、住宅街など低速での走行が前提となっている地域で歩行者らの視界にない場合、接近に気付くのが遅れる場合がある。国土交通省は2010年1月、装置に関する指針を定め、各メーカーに搭載を促した。国連でも国際基準案の策定作業が始まった。(ジュネーブ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む