精選版 日本国語大辞典 「車釣瓶」の意味・読み・例文・類語 くるま‐つるべ【車釣瓶】 〘 名詞 〙 井戸の上の横木につるした滑車に縄をかけて、端に釣瓶をつけ、水を汲むようにした装置。[初出の実例]「窓より這入り、車瓶(クルマツルベ)の縄をつたひて下らんとするに」(出典:浮世草子・当世智恵鑑(1712)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例