軌道間輸送機(読み)きどうかんゆそうき(その他表記)orbital transfer vehicle; OTV

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「軌道間輸送機」の意味・わかりやすい解説

軌道間輸送機
きどうかんゆそうき
orbital transfer vehicle; OTV

地球低軌道から,静止軌道や惑星間軌道などのより高い軌道へ,衛星などを運搬するロケットスペースシャトルは低軌道までの輸送システムなので,そこから目標の軌道へ効率良く運搬する手段として,1970年代から研究されてきた。現在実用化されているのは,使い捨て型のものである。将来は,宇宙ステーションで組み立てや燃料補給を行ない,目標の軌道に到達し,作業終了後,低軌道に戻り,そこで大気抵抗により減速して,再び宇宙ステーションに収納する,再使用型 OTVが開発される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む