軒を軋る(読み)ノキヲキシル

精選版 日本国語大辞典 「軒を軋る」の意味・読み・例文・類語

のき【軒】 を 軋(きし)

  1. ( 軒と軒とが接して軋むくらいにの意 ) =のき(軒)を争う
    1. [初出の実例]「社はいらかをならべ、廻廊のきをきしれり」(出典:撰集抄(1250頃)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む