軒を並べる(読み)ノキヲナラベル

デジタル大辞泉 「軒を並べる」の意味・読み・例文・類語

のきなら・べる

軒を接して多くの家がぎっしりと立ち並んでいる。軒を連ねる。「参道には土産物屋が―・べている」
[類語]過密稠密ちゅうみつ櫛比しっぴ所狭しと立錐の余地もないぎゅうぎゅうぎしぎしぎちぎちきちきちぎっしりびっしり

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「軒を並べる」の意味・読み・例文・類語

のき【軒】 を=並(なら)べる[=連(つら)ねる]

  1. のき(軒)を争う
    1. [初出の実例]「千万宇の宅、軒を双て」(出典:海道記(1223頃)逆川より鎌倉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む