axial ratio
結晶の単位格子の各稜の長さの比。ふつうa:b:cで表されbを1とした比で記載される。各結晶系の軸率は,立方晶系では1:1:1,正方晶系では1:1:c,直方・単斜・三斜晶系ではa:1:cとなる。また六方では1:1:1:c,三方では1:1:1または六方と同じく表すことができる。軸率は元来は結晶形態に有理指数の法則を適用して各結晶面を簡単な整数の組合せの面指数で記載できる値として産出されていた。しかし単位格子の定数が得られるようになってからは稜長の比に対応する軸率(形態から得られた軸率と一致したり倍数関係にあることが多い)a0:b0:c0をa:1:cに換算して表現するようになった。aおよびcは一般には無理数である。
執筆者:高野 幸雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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…aで3軸と基準面とを定めたことは,bで3軸の方向とOA0:OB0:OC0の比の値を決めたことに相当する。この比を結晶軸a,b,cのそれぞれの方向の長さの単位の比と考え,それを軸率とよぶ。またbのように軸間の角をα,β,γと名づけて,それらを軸角という。…
※「軸率」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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