軽井川村(読み)かるいがわむら

日本歴史地名大系 「軽井川村」の解説

軽井川村
かるいがわむら

[現在地名]柏崎市軽井川

北は佐藤池さとがいけ新田、南は山地近世支配は初め高田藩領、元禄一四年(一七〇一)幕府領正保国絵図にみえる軽井川村高一六〇石余、中村高四五石余、上軽井川村高一四八石余が当村。承応三年(一六五四)の新田検地帳(酒井稔氏蔵)によると、地字大谷地・大谷地道下に下田のみ反別合計一町二反余を検出。延宝七年(一六七九)の越州四郡高帳では高三六〇石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 明治元年

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む