デジタル大辞泉 「輝き渡る」の意味・読み・例文・類語 かがやき‐わた・る【輝き渡る】 [動ラ五(四)]一面に光りかがやく。「五色の光明こうみょう赫奕かくやくと―・るに」〈紅葉・二人むく助〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「輝き渡る」の意味・読み・例文・類語 かがやき‐わた・る【輝渡・耀渡】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 古くは「かかやきわたる」 ) あたり一帯が美しくきらきらと光る。また、そこら一面に輝きが及ぶ。[初出の実例]「Cacayaqivatari, ru, atta(カカヤキワタル)」(出典:日葡辞書(1603‐04))「花の錦の御しとね、まことにかかやきわたる有様は」(出典:仮名草子・恨の介(1609‐17頃)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例