精選版 日本国語大辞典 「輸庸」の意味・読み・例文・類語 ゆ‐よう【輸庸】 〘 名詞 〙 令制で、庸物を官にはこびおさめること。また、そのはこびおさめた庸物。[初出の実例]「志摩国司解 申神亀六年輸庸事」(出典:正倉院文書‐神亀六年(729)志摩国輸庸帳) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例