轡心（読み）くつわごころ

精選版日本国語大辞典「轡心」の意味・読み・例文・類語

〘名詞〙 馬に乗り手綱をにぎったときの具合。馬の乗り心地。
1. [初出の実例]「さあ、くつわ心のよきお馬、鞭の塩梅(あんばい)覚え置け」(出典：浄瑠璃・釈迦如来誕生会（1714）一)

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