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塩梅 えんばい

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

塩梅
えんばい

日本音楽の用語。 (1) 雅楽器の篳篥 (ひちりき) の演奏に特徴的な技法。同一の指使いで,リードのくわえ方や吹きこむ息の強弱によって音高を変化させるもの。たとえば,ある音から跳躍進行して高い音に移る場合には,必ず最初の音の指使いのままで,塩梅によっていったん音を下げてから次の高い音に移る。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

あん‐ばい【塩梅/×按排/×按配】

[名](スル)《味の基本である塩と梅酢の意の「えんばい」と、物をぐあいよく並べる意の「按排」とが混同した語》
料理の味加減。「―をまちがえて、食べられたものではない」
物事のぐあい・ようす。「いい―にメンバーがそろっている」
身体のぐあい・ようす。「―が悪いので仕事を休む」
(按排・按配)物事のぐあい・ようす・程合いを考えて、程よく並べととのえたり処理したりすること。「文化祭での出し物の順をうまく―する」
[補説]24は「案配」とも書く。

えん‐ばい【塩梅】

調味料の塩と梅酢(うめず)。
料理の味を調えること。味加減。あんばい。
「連日竹葉(=酒)宴酔を勧め、―鼎味(ていみ)を調(ととの)ふ」〈吾妻鏡・三〉
臣下が主君を助けて政治や仕事を程よく処理すること。
「地に降下(あまくだ)っては―の臣となって群生を利し給ふ」〈太平記・一二〉

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デジタル大辞泉プラスの解説

塩梅

株式会社大庄が展開する居酒屋チェーン

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

えんばい【塩梅】

飲食物の調味に使う塩と梅酢。
食物の味かげん。あんばい。 「 -ガヨイ食ヂャ/日葡」
君主を助けて、政務をよく処理すること。 「 -の臣と成て群生を利したまふ/太平記 12」 → あんばい

出典|三省堂
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