辰見盛太郎(読み)タツミ モリタロウ

20世紀日本人名事典 「辰見盛太郎」の解説

辰見 盛太郎
タツミ モリタロウ

大正・昭和期の官吏 広島県畜産組合連合会尾道常設家畜市場長。



生年
明治17(1884)年8月10日

没年
昭和47(1972)年4月2日

出身地
広島県

学歴〔年〕
高松農卒

経歴
広島県畜獣結核検査員、高田郡農業技手などを経て、昭和6年広島県畜産組合連合会尾道常設家畜市場長。市場の円滑な運営近代化を図り、家畜取引の実態歴史研究を進めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「辰見盛太郎」の解説

辰見盛太郎 たつみ-もりたろう

1884-1972 大正-昭和時代の官吏。
明治17年8月10日生まれ。広島県畜獣結核検査員,高田郡農業技手などをへて,昭和6年県畜産組合連合会尾道常設家畜市場長となる。市場の円滑な運営と近代化をはかり,家畜取引の実態と歴史の研究をすすめた。昭和47年4月2日死去。87歳。広島県出身。高松農学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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