辺つ風(読み)ヘツカゼ

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「辺つ風」の意味・読み・例文・類語

へつ【辺つ】 風(かぜ)

  1. 海辺を吹く風。海岸を吹く風。へたかぜ。⇔沖つ風
    1. [初出の実例]「如此せば、則ち吾、瀛(おきつ)風、辺(ヘツ)風を起して奔き波を以て溺し悩まさむ」(出典日本書紀(720)神代下(鴨脚本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む