精選版 日本国語大辞典 「辺付かう」の意味・読み・例文・類語 へつか‐・う‥ふ【辺付】 〘 連語 〙 ( 動詞「へつく(辺付)」の未然形に反復・継続の意を表わす助動詞「ふ」の付いたもの ) 岸に近づく。また、そばに近づく。[初出の実例]「絶ゆと云はばわびしみせむと焼太刀の隔付経(へつかふ)事は幸(さき)くや吾が君」(出典:万葉集(8C後)四・六四一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例