普及版 字通 「辺塵」の読み・字形・画数・意味 【辺塵】へんじん(ぢん) 辺地の騒ぎ。辺境の争い。〔資治通鑑、唐紀十二〕(太宗、貞観十五年)上(しやう)曰く、隋の煬(やうだい)、百姓を勞して長をき、以て厥(とつけつ)に備ふるも、卒(つひ)にする無し。は唯(た)だ李世勣(りせいせき)を晉陽に置きて、邊塵かず。其の長爲る、豈に壯ならずや。字通「辺」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by