辺境経済合作区(読み)ヘンキョウケイザイガッサクク

デジタル大辞泉 「辺境経済合作区」の意味・読み・例文・類語

へんきょう‐けいざいがっさくく〔ヘンキヤウ‐〕【辺境経済合作区】

中国の国境地域にある国家経済開発区。近隣諸国との国境貿易や経済交流の促進目的として、1992年、内モンゴル自治区遼寧省吉林省黒竜江省広西省雲南省新疆ウイグル自治区の14地区が設置され、現在16地区。→経済技術開発区

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android