辺涯(読み)ヘンガイ

デジタル大辞泉 「辺涯」の意味・読み・例文・類語

へん‐がい【辺涯】

遠いはて。辺際

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「辺涯」の意味・読み・例文・類語

へん‐がい【辺涯】

〘名〙 遠いはて。かたほとり。
菅家文草(900頃)七・秋湖賦「叙旅思之所辺涯、喩湖水之无涯岸者也」 〔元好問‐乙酉六月一一日雨詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「辺涯」の読み・字形・画数・意味

【辺涯】へんがい

はて。

字通「辺」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android