辺涯(読み)ヘンガイ

精選版 日本国語大辞典 「辺涯」の意味・読み・例文・類語

へん‐がい【辺涯】

  1. 〘 名詞 〙 遠いはて。かたほとり。
    1. [初出の実例]「叙旅思之所辺涯、喩湖水之无涯岸者也」(出典菅家文草(900頃)七・秋湖賦)
    2. [その他の文献]〔元好問‐乙酉六月一一日雨詩〕

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普及版 字通 「辺涯」の読み・字形・画数・意味

【辺涯】へんがい

はて。

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