辺野古の海草藻場

共同通信ニュース用語解説 「辺野古の海草藻場」の解説

辺野古の海草藻場

沖縄島沿岸で最大規模の海草藻場で、種類が多いのが特徴。海草は種子植物光合成をするため、水が濁ると悪影響を受ける。ジュゴンウミガメが食べるほか多くの魚や甲殻類のすみかとなる。今回の調査海域に隣接する大浦湾にも海草があり、以前はジュゴンが食べた跡が確認された。工事開始後はジュゴンの姿が見られなくなっている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む