辻辻(読み)つじつじ

精選版 日本国語大辞典 「辻辻」の意味・読み・例文・類語

つじ‐つじ【辻辻】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 多くの辻。あちこちの四つ辻
    1. [初出の実例]「暫令制止辻々并陣頭雑人也」(出典:兵範記‐一〇・仁平二年(1152)四月一一日)
    2. 「甲冑を帯し、辻々(ツジツジ)を堅む」(出典太平記(14C後)二)
  3. 関連するそれぞれのすじみち。
    1. [初出の実例]「よつぎの鏡の巻にこまごまとかきたれば申におよばねども、つじつじのあふところをば申べきにや」(出典:愚管抄(1220)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む