込型(読み)こめがた

精選版 日本国語大辞典 「込型」の意味・読み・例文・類語

こめ‐がた【込型】

  1. 〘 名詞 〙 鋳金手法一つ。木や石膏原型を土で塗り込め、直接型どりすること。細かい点まで写せ、釣鐘龍頭(りゅうず)などの作製に用いられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排他的経済水域

略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...

排他的経済水域の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android