迎接房教懐

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迎接房教懐

平安時代中後期の僧。出家して奈良興福寺に入った後、怨霊に苦しめられ、京都の山城に居を移した。70歳ごろ高野山に入り、密教念仏を兼修して初期高野聖集団をつくりあげ、高野聖の祖ともいわれる。

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