近松里子(読み)チカマツ サトコ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「近松里子」の解説

近松 里子
チカマツ サトコ


職業
女優

本名
山本 愛子

生年月日
大正2年 12月25日

出身地
大阪府 大阪市浪速区稲荷町

学歴
清華女学校(京都)中退

経歴
夕刊大阪のミス大阪に選ばれ、昭和4年帝キネ入社、中野英治主演「水の大都」でデビュー。6年新興キネマ改組後「丸の内五人女」に森静子、「上海」で鈴木澄子共演。7年日活太秦に移り「霧行灯」で滝口新太郎と共演。9年日活多摩川移籍「巌頭処女」「あゝそれなのに」助演。「妻の友情」で滝花久子、「三味線武士」で嵐寛寿郎と共演。17年統合で大映、戦後土曜夫人」「千姫御殿」などに出演、25年引退した。

没年月日
昭和25年 9月8日 (1950年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

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