近藤陽次(読み)こんどう ようじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近藤陽次」の解説

近藤陽次 こんどう-ようじ

1933- 昭和後期-平成時代の天体物理学者。
昭和8年5月26日生まれ。ペンシルベニア大に留学。NASA(アメリカ航空宇宙局)の研究者となり,ゴダード宇宙飛行センターIUEプロジェクト部長をつとめる。エリック=コタニの筆名で「彗星爆弾地球直撃す」(共著)などのSF小説を執筆。茨城県出身。東京外大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android