デジタル大辞泉
「追い」の意味・読み・例文・類語
おい〔おひ〕【追い】
1 (語の後に付いて)追って歩くこと。追い払うこと。「牛追い」「鳥追い」
2 (語の前に付いて)同じものを二度以上くわえること。「追いがつお」「追い肥」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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おいおひ【追・逐】
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「おう(追)」の連用形の名詞化 )
- ① 追うこと。追い払うこと。「鳥追い」「馬追い」など名詞につけて造語要素のように使う場合が多い。
- ② 「おいせん(追銭)②」の略。
- [初出の実例]「ぬす人においといふ事は、かかる事をや申らん」(出典:虎明本狂言・連歌盗人(室町末‐近世初))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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