追憶の橋(読み)ついおくのはし

世界の観光地名がわかる事典 「追憶の橋」の解説

ついおくのはし【追憶の橋】

ニュージーランドの南島最大の都市クライストチャーチの中心部を流れるエイボン川にかかる、アーチ形の石橋。川にはいくつもの橋がかかっているが、とりわけ優雅なのがこの橋といわれる。第一次世界大戦当時、兵士たちは家族や恋人に見守られながらこの橋を渡り、兵舎から駅まで行進して各地の戦場に向かっていった。現在の橋は1923年に建設されたもので、戦争の犠牲者を偲ぶ慰霊碑も兼ね、平和の願いも込められている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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