コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

退出障壁 たいしゅつしょうへきexit barrier

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

退出障壁
たいしゅつしょうへき
exit barrier

市場から企業の撤退を困難にさせるような障壁のこと。たとえば,1970年代後半から 80年代後半にかけて,鉄鋼業における設備投資の自主調整や鉄鋼製品の価格調整 (公販制) などは,むしろ過剰設備投資をもたらす結果になった。また中小企業分野において,長期にわたって適用除外カルテルが実施されたことなども,企業の退出を妨げる結果になった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android